◆LayLax(ライラクス) オフィシャルブログ◆

LayLax
だんちゃん(o･∀･)b
です。



6月から9月30日にかけて募集をさせていただいた
商品アイデア募集グランプリ



今回131件のアイデアをご応募いただいており、
一次選考を通過したアイデアのご紹介をいたします！


・・・というか、アイデア募集グランプリの募集結果のブログを書いたと勝手に思い込み、募集結果をブログでお知らせするのをすっかり忘れていたようです。
申し訳ございません！今回の一次選考の状況と一緒にご報告とさせていただきます。




それでは早速、一次選考の通過アイデアのご紹介第一弾です！


◆茨城県Hさんからのアイデア
とにかく折れちゃう次世代電動ガン SCARシリーズのこいつを丈夫に！と思い送信いたします。
素材は硬めのラバーならいけるんじゃないかなーと勝手な想像です・・・
とにかく丈夫にしたいのです・・・・お願いします！


◆高知県Mさん親子からのアイデア
SCAR-Hを4挺所持ししており、4挺ともリフレクターセットが力を入れたとはとても思えないにもかかわらず折れました。
今マルイにパーツを注文していますが、SCARの製造時期ではないためパーツ在庫がなく、まったく届きません。
もしよければ重くなろうが高くなろうが、鉄だろうが、アルミ・カーボンだろうが、形ももっと高剛性でカッコイイパーツを出していただいたらうれしいなぁ。（便せん2枚での応募）


LayLax側コメント：
純正パーツの強化版ということで、強化を実現できるかどうかを検証を行いながらという形で開発をスタートいたしました。
実際に商品化できるかはまだ検証段階ということもございますので、現段階では一次選考の通過という状態にさせていただきました。
開発可能と判断できた際は、そのままこのアイデアを採用させていただきます！

もともとLayLax開発チーム内でも構想はあったパーツであることと、私自身がボキボキ折れるパーツだったこともあり、開発に入りやすいパーツでありました。
現在、3Dプリンタで出力を行ったパーツで検証と意匠を考えており、実際の商品はアルミ＆ステンレスの金属製でのリリースを予定しております。







◆神奈川県Hさんからのアイデア
東京マルイのハイサイクルシリーズ電動ガンのピストンの歯数は13のためハイサイクルのギアが破損するとそれに対応するギアセットは商品化されていないためマルイのアフターサービスでまた同じ強度のハイサイクルギアを購入するしかない。
そのため、マルイのハイサイクルギアに対応する強化ギアを製品化してほしい。
合わせて強化素材のハイサイクルピストンも製品化してトータルで強化ができるようにしてほしい。


LayLax側コメント：
東京マルイ製ハイサイクル電動ガンシリーズの弱点を突いた大変いいアイデアだと考えられます。
我々も、「そうだよね、いるよねこれ」「なんで出してなかったんだ？」ぐらいに思えるアイデアでした（汗
もし商品化が可能であれば採用をさせていただくことになりました。

LayLax開発チームで検証を行ったところ、強化ギアを搭載することで、メカボックス全体のバランスを鑑みますと、当社の発売済み逆転防止ラッチも同時に変えていただくことでよりバランスのとれた強化ギアでセッティングすることができます。
このため、発売を行う際は逆転防止ラッチとセット販売を考えております。

現在、試作品を生産してからメカボックスに搭載し、耐久負荷試験など細かく実施する必要がございますため、商品化の断言はまだできない状況にございます。
実はアイデアをいただいた時からから設計を開始しており、第一弾の試作品がちょうど本日届きました！


これから耐久負荷試験が始まるのですが、無事試験に合格すれば、商品化となります！
ハイサイクルピストンの開発は、このギアが完成し、開発が必要な結果が出た場合、開発を進行いたします。





◆岐阜県Oさんからのアイデア
東京マルイ製Px4GBBのランヤードプラグです。
ハンマースプリングAssyの、添付画像の青○の部品を交換する方法でできないかと思いました。
ただ、荷重を受け持ち、フレームに伝達するのがピンが一本だけなので、強度的な不安が若干あるかもしれませんが…その辺はお願いします！

御社から発売されているマグバンパーとつけると出っ張らずいい感じになるんじゃないでしょうか？
Px4はお気に入りなのでぜひともお願いします！


LayLax側コメント：
アイデアに基づいて開発自体は可能な商品と考えられますが、Px4本体の市場流通の状態も鑑みまして、すでに発売済みの類似商品G18Cランヤードプラグと比較しすると全体の生産数を落す必要があります。

生産数が落ちた場合、その分商品価格の上昇につながることが多く、そしてG18Cランヤードプラグよりもはるかに上回る負担をお客様に強いるのは難しい商品だと考えております。

このため生産数を下げた場合、同じ価格帯での発売を実現できるかのコスト計算をまずは実施させていただきたく思います。
上記の条件に基づいて、商品化が可能と判断できた際は、そのままこのアイデアを採用させていただきます！





商品開発をする上で、強度や取り付け方法などいろんな面での検証を行う必要があります。
このため、いいアイデアすべてを採用したいところではあるのですが、やむなく開発を取りやめる場合もあります。

今回は一次選考通過ということで3つのアイデアについて紹介させていただきました！
この他にも一次選考を通過したアイデアはありますので、また次回紹介させていただきますので楽しみにしていてくださいね＾＾